2012/10/26

3年生のようす

今日はエスキス後にもかかわらず夜遅くまで残って作業していた
3年生のようすをおとどけしましょう。 (ちなみにインタビュー記事はこちらから)


先日天井から吊り下げられていたドームが逆さまになって建てられていました。
今はファニチャー(机)の制作をしているそうです


こちらはフリーマーケットで売るための商品
一つ一つ値札?をつけて並べて写真を撮っていました。


3年生は自分たちの課題のエスキースチェックがあった日の夜にもかかわらず、セカセカと作業をしていました。
ほんとうにお疲れ様! また取材に行かせてくださいね。

では今日はこのへんで。


4年 広報 田坂

4th year, interview

interview  # 4th year



flowin'airというタイトルについて教えてください。

flowin'airは全部が固定せずに流れるイメージです。
例えば、布の空間も固まってなくて流れる感じだし、完成系が無いというのも流れる感じだし、そういうイメージです。
それからもう一つ、あんぱんまん建築というキーワードもあって、アンパンマンは自分をちぎって食べてもらう。この建築はカーテンをちぎってプロダクトを持って帰ってもらうわけだから、アンパンマン建築なんです。(笑)


コンセプトについて、聞かせてください。

安く簡単に、エコに、ということですかね。
まず現実的に、卒制もあるしそんなに時間があるわけじゃないから、シンプルにまとめようとしたわけです。部材を買って加工しないで作ることと、学祭の後でも材が別のものに変わるっていうこともあったかもしれないですね。また、少ない材料で大きな空間を作ろうとしていたんだけど、、それもコンセプトかもしれない。また、少ないテーマで最大の効果を得ようとしています。


元の案から大分かわってますよね。それはどのように変化していったのでしょうか?

それは単純に四角い奴は途中でつまんないと思ったわけで。(笑)もっといいこと、いいものを思い付いたら、変えるのはいいことですよね。

ーカーテンはどういう経緯で出てきたのですか?

プロセス的には、最初の案から、正確な場所を教えてほしいという委員会の要求がありました。とりあえず敷地にグリッドをかけて、構造の安全や要求をクリアするためにフレームがでてきました。フレームがでてきて、また次の設計班の打ち合わせでフレームの中に建具を走らせたら面白いんじゃないか、という話が出てきて決定しました。


ーではカーテンでなくてもよかった?

はい、そうですね。けど、カーテンがフレームに対して外側にあるっていうことは非日常的です、またカーテンが開いたり閉じたりすることで空間が変わることが面白いな、と。


ー仮設をやっている上で苦労したことはなんでしょうか?

4年生は卒業制作と並行させるということが、一番な困難でしょう。


ーコンセプトから実施案へ

一番最初から変わったのはパカパカ開くものからフレームのものになって、フレームにカーテンを走らせる変化があり、さらに企画で布をきるという案がでてきました。自分としてはどんどん面白く変化してきていると思っています。まず最初フレームの段階まではカーテンが空間を自由に変化させるっていうコンセプトだったんだけど、企画のお陰で自分たちだけでつくる仮設っていうんじゃなく、ここを訪れるみんながつくる仮設ってなりました。例えば訪れた人が布を切って、そこが開口になったりドアみたいになったりっていう風に、みんなが変化を加えられるようになりました。


ープロセスを共有できるということ?

そうそう、完成しない建築というか。


それから、作業量が増えている分、面白くはなっていると思います。
フレームになって、作りやすくなっていると思うし、みんなで作る上での作業効率も上がっている。
布からここまで話が膨らむとは思っていなくて自分たちでも驚いています。


ー企画について詳しく教えてください。

布には50センチ角とか、1m角とか、1.5m角とかのガイドが描かれた布を切って、自分にあった作品、例えばアクセサリーとかを作ってもらう。そしてそれは持ってかえることができる。その切った後は開口になったり、、、など、そこら辺は藤君がやっています。
今までの仮設は、仮設の空間があって、そこにプログラムを挿入する感じなんだけど、僕らの仮設は、空間と企画がすごくかみ合っています。企画自体も空間を使うし、お互いがうまく利用してるっていうか。あと、建築学生で完結せずに、学祭に来た人が参加できる仮設作りということについても、新しいものができたと思っています。








ー敷地について意識したことはありますか?

今までは学棟裏でアクセスしづらい所だったんだけど八号館裏になったことで、人が入ってきやすいアフォーダンスがだせるようにがんばりました。


ーみどころを聞かせてください。

自分たちでも完成型は知らないから、人がきてどんなふうになっていくのか、その日までわからないという所です。
あとは、結構でかいという所。仮設にしてはスケールが大きいし、骨組み自体も華奢だから、そんなにがっつりした建築でもないし、インスターレーションみたいに楽しめると思います。
つまり、仮設にしかできないことをやっているというわけです。


ー最後に、仮設に訪れる人たちに向けて、一言お願いします。

どんどんきてください。布に触っていってほしいです。
切って、自分のプロダクトに完成させる喜びを楽しんでほしいです。


2012/10/23

2年生の窓

みなさまこんにちは

今日は頑張っている後輩の様子をお届けします!
今回は2年生「234の窓」 (ちなみにインタビュー記事はこちらから)

どのくらい進んでいるのか見に行って来ましたー


積み上げられた窓の枠です...これで約70/234個ほど
2年生の地道な作業の様子がうかがえます。


無造作に置かれた模型が可愛らしい


切りだされた資材の山。カット済みの状態で搬入したそうです。
それにしても作業の山。大変そうですね。次回取材に行った時にはこの山が減っていることでしょう。

次は3年生でも覗いてみましょう

4年 広報班 田坂


2012/10/22

10/20のようす

ごきげんよう、みなさん(⌒ー⌒)←本日2回目


つづいて今日(21日)は施工班は作業お休み日だったので
昨日のようすをお伝えします


きもちよい秋晴れ
photo by Tachi


12時集合の予定が、ハヤタ以外全員遅刻


ほらね、みんな朝はニガテなんだってば
 (自分は3時間の遅刻)


何やら小難しい図面




インパクトの針?を落とし、必死の捜索


散々探したのに見つからず諦めかけて立ちあがったら
ヲタ村さんの靴の下から発見されました

ビスも落としやすいのですが、なにせ足元は草むらなので見つけるのが大変です



本日のディテールにございます
ビス曲がってますね、打ったの誰だ~ 「私だ、」


なんか毎日同じもの作ってるような...


今のところ、枠組みは2/5しかできていないそうです(⌒~⌒) 
ん?この日のうちに3組目も作っちゃったっけ?



1番遅れて来といてハンマーで素振りするちゃんまつ


釣りの真似ごとをするちゃんまつ


卒業設計のエスキスの準備などで忙しいとは思いますが
みなさんがんばりましょう(⌒◇⌒)


おわり

布班のblogger 沼舘

10/19のようす

ごきげんよう、みなさん(⌒ー⌒)



作業状況をお伝えするblogの更新です

たびたび遅くなってすいません

その日のうちの更新をめざします!



では、19日(金)のようすを...

わたし途中参加だったので日中の状態はわからないのですが
この日は割と人数が集まったようです


まだ夕方6時だけど真っ暗ですね


学棟の壁についてる照明をたよりに
枠組みをつくる作業を続けます


コーナンで延長コード買い足してきました
10mで\798くらい、お買い得?


暗闇の向こうに浮かび上がるジフ君
半ズボン寒くないんですか


ラッシュが眩しいとクレームが!


最近日が暮れるのが早くなってきたので
午前中から作業しないと時間がとれませんね

けど建築学生の大多数は朝がニガテです(偏見?)


3講座からの助っ人、だいし&おーいし
「何時間も前からずっと手伝ってますよ」の顔



そんなわけで、少しずつ作業は進んでいます
しかしインパクト(ビスを打つキュイーンっていうやつ)は
なかなか使いこなせるようになりません


では引き続きがんばりましょーう(⌒◇⌒)



広報班から布班に移籍したにもかかわらず
ふてぶてしくblog更新したがる 沼舘がお伝えしました


おわり

2012/10/21

3rd year, interview

interview  # 3rd year




―なぜ仮設をすることになったのですか?

それまで1年と4年が伝統的に行なっていた仮設ではあったが、前の学園祭で2年がやっているのを見て、3年でもやれたらいいという事になりました。

―コンセプトなどについてお聞かせください。

NuNoNoNaKaというタイトルですが、普段建築材料としてメインで使われるということはめずらしい布を使ってつくるというところからはじまりました。形態をとどめない布というものを固定することにより、時間が止まっているかのような空間をつくるという新しい空間づくりに挑戦しました。
 
―それはどういった経緯で生まれましたか?

私(江島)の個人的な活動だった雑貨ワークショップでやっていた布を固めるという工作を建築に応用してみたらどうだろうかという話になりました。布を固めるという事は最初から前提のような形であったといえます。

―この形はどのようにしてきまったのですか?

敷地が最初に与えられたじゃないですか。その時は長い敷地と布を固めるということ以外は何も決まっていませんでした。元々は奥まで続く長いトンネル状のようなかたちを想定していたのですが、抜け道とかを考えたりした時に
かたちがフレームに頼りすぎてしまい、意図をうまく伝えにくいかたちになってしまうので、重力によってできたかたちをひっくり返すという今のかたちになりました。






―さきほどモックアップを見ましたが、最終的には布だけで自立するのですか?

骨組みが無いともたないですね...石膏を用いてスタディをした時には自立することができました。
絵画彫塑その時に扱ったこともありチャレンジはしました。しかし石膏は布との相性や、施工が短時間でないと固まってしまう点や、出来上がったものの自重が重くなるという点が難しかったです。
最終的には施工性などを重視して、洗濯のりを使用した施工方法になりました。





―照明などについては考えていますか?

そうですね。洗濯のりを使用したことにより布の質感や透過性を活かすことができるので、活用したいなと考えています。(―透明なカマクラという感じですかね?)そうですね。いい表現ですね!



―苦労したことなどはありますか?

木材などを利用する場合は強度などの想定がある程度出来るのですが、布を利用する場合はそういったことの想定ができないので、実寸台サイズでスタディしてみないといけないというところが一番大変ですね。
そして、日暮里の繊維街に仕入れに行っているのですが、必ず同じ布が手に入るというわけではなく布の伸び率なども違うので、大変です。






―みどころについて聞かせてください。

この一瞬を固定したような空間にいるということで、新しい体験をしてもらいたいと思っています。
実際の大きなドーム以外にも、家具(机や椅子)なども布を使って制作しています。
風でなびいているような布のかたちを固定することにより、マジックのような写真もとれたりします。
実際に体験してみてくださいね。









―仮設を訪れる人たちにひとことをお願いします。
(仮設建築自体は)見えづらいところにあるのですが、それは実はポジティブに捉えていまして、暗いし、奥のほうだし...フリーマーケット自体そんなに集客力があるものではないですが...
この場所を選んできてくれたとかそういうものがある という人たちがこの場所で時間を過ごしてくれればうれしいですね。来る人達にも期待しています。子供がたくさん来てくれるといいですね。


インタビュー構成:藤奏一郎、田坂創一(B4)
写真:中名生知之(B4)